ドラ麻雀だからこそ役満に興奮する

ドラ麻雀で非常に難しい役で、
一日麻雀を打っていても出ないこともります。

大三元、四暗刻、国士無双、九蓮宝燈などなど。
たくさんの種類があるのに、そんなに出したことがないという人もいるのではないでしょうか?

この役満、
出すまでに手配の中で様々なストーリーがあります。

ドラ麻雀での配牌時。
「あれ、もしかしたらいけるかもしれない」
誰でもそう思うわけです。

そして試合が進むにつれて、
感情が揺さぶられます。
「このまま役満を狙うか」
「他の人が上がりそうだ。ここはいったん引こうか」
「いや、役満を崩して効率のいい手に変えようか」

ものすごいスピードで、
頭の中で思考を凝らします。

しかし悩んでいるときに限って、
役満に一歩、また一歩と近づく牌をツモしてくるのです。

ここで「役満を狙おう」を決めます。
役満
先程までの思考はすべて無くなり、
気づけば役満を目指すのみ。
同時に心臓の音が聞こえ始めます。
冷静を装った表情とは裏腹に、
高鳴る感情が心に渦巻きます。

いよいよテンパイ。
役満を上がる事ができる牌も残り少ないです。
ドラ麻雀で役満を上がるというのは大きな意味をもちます。

上がれるのか、上がれないのかといった不安を乗り越え、
上がり牌を待ちます。

相手はもう自分が役満を狙っていることを知っているでしょう。
つまり自分の運で牌をつかみ取るしかないのです。

そしてその時はついにやってきます。

なぜか高ぶり切れない感情や、
喜びと爽快感と勝利の味。
それを客観的にみる冷静な自分がいます。

ドラ麻雀で1つの役満を上がるというのは、
人生の縮図といっても過言はないでしょう。